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2007/02/25(日) 07:58:29 [星影の人・Joyful!!Ⅱ]

昨日の舞台の余韻で、ぽわーんと幸せ気分にひたっています。

入りには間に合わないだろうと思いつつ、行ったらなんとか間に合いました。もう、1階はすごい人。ファンクラブとフアンクラブの間の通路が狭いこと。水さんは、手で、立っていたファンクラブの人にちょっと横へ寄ってというジェスチャーをして、周りの人たちが笑ってました。


さて、お芝居もショーも全体的に前回見たときと比べて、さらによくなってました。前も十分よいと思ったのですが。
まず、水さんの歌「生きるときめき」、歌詞が心に鮮やかに響いてきます。たった一人で舞台に登場する姿。しっかり板についてますね。

娘役陣のあでやかな舞、新選組隊士たちのカッコイイ舞、何度見ても素敵なプロローグです。

前半部分の明るくさわやかな沖田さんについては、前にも少し書いてみましたが、回りの人々に愛されて(土方さんや、おみよや、ご隠居さんとのやりとりなど)、こだわりがなく(「自分のことは自分でやります」とか、誰に襲われたかわからにとか、)、かわいい(隊士たちに玉勇とのあいびきを目撃されてのやりとりとか、)のです。
そして、剣が強く、玉勇さんとの出会いでは初々しい。だけど、ちょっと寂しい雰囲気でしょうか。

新選組の状況は、近藤さんはどっしり落ち着いていて貫禄。
土方さんも、落ち着いているが、鋭敏な雰囲気。
山南さんは、まるで違った方向を向いているやさしい雰囲気。
井上さんは、豪快な雰囲気。佐藤は軽い雰囲気。
いろんな人物たちが面白いです。

足に怪我をしている桂を逃がすところも、堂々としてさわやかな沖田さん。最後に借りを返される立場になってしまうことを思うとせつなかったりもしますが。

料亭での場面。
玉勇さんたちの舞が美しい。
土方と女性たち。
この場の土方さんは色っぽいですね。
あだ討ちと分かったあとの台詞、「俺(?)の心は変わらない」いいですね~
土方さんが去ったあと。
あだ討ちをあきらめた加代を安紀が殺そうとするところにきた、井上さんの止め方も豪快で面白いです。

そして、玉勇と総司が現れます。玉勇の舞を褒める総司。
そこに、数人の刺客が現れ総司は倒しますが、そのあと、めまいでしゃがみこんでしまいます。かけつけた近藤、土方たちに「なんでもありません、めまいが・・・」と。

ひどい熱で長いすに寝かされる総司。
目を閉じて苦しげに寝ている総司。
咳き込んで目を開けます。
その時、浪士たちが池田やに集まるという情報が。

自分も連れていって欲しいという総司ですが、大丈夫と言いつつもちゃんと立てない総司。近藤は明日、連れて行くと認め、嬉しそうな表情の総司ですが、みんなが引き上げたあと、病気があっても負けないというような歌で思いを語ります。

で、池田屋騒動。
字幕と声のみ。
喀血して倒れた総司のことを心配する玉勇、おみよ、早苗の言葉が涙を誘います。

医者に自分の余命がどれくらいかを聞きに行く総司。
良玄は答えませんが、娘の早苗があと2年。3年はもたないと告げます。
じっと表情を変えないで聞いている総司。
そこで、早苗がひとつの質問をするのです。
「確実に死が早くおとづれることを知って・・・怖くないですか?」
なんでこんなことを聞くのですか~。
じっと耐えてる総司のことを思うと、そう思いました。

・・・の部分で水さんのひとみが涙でうるんでました。
総司は早苗にお礼を言って去ります。

土方さんの歌から、幻想の場面へ。
幻想場面では玉勇さんとの出会いのういういしい輝くような表情やら、土方さんの総司をみつめるなんともいえない温かな表情に対する明るい総司の表情が次々と。
そういうものが総司の心に浮かんだのでしょうか。

もみじの場面。
はらはらと散る赤いもみじがとても印象的です。
その美しい風景を心に刻むようなことを言う総司。

玉勇は総司のことを思い、新選組から逃げることを願うのですが、総司は、新選組を結成して頑張ると決めたことなど話し、自分の運命であり、せいいっぱい生きたいと話します。あと2年共に生きて欲しいと玉勇に言うのです。

玉勇とのやりとりに表れる、自分の余命を知った総司の前向きさ、さわやかさに胸が痛いです。

玉勇に頼まれても、新選組をやめることはできないと言った総司でしたが、次の場面では山南さんが隊を脱走して切腹にいたります。

ここのシーンは前回の観劇のときに心に残ったところでした。

料亭に浪士たちが集まっているという報告があり、新選組が出動します。次々と立ち回りシーン。迫力があります。その中、玉勇が心配して総司を探し回っています。
最後が総司。戦闘に出るときのいでたち、網のようなものをうで、胸につけてなかなかカッコいいです。鎖帷子でしょうか。

大勢を倒してそこに、桂が現れます。
もう病はいいのかと聞く桂。ええと答える総司。
1対1の立ち回り。
だけど、やりあっているうちに咳き込む総司。
借りは返したと去っていく桂。
しゃがみこんで、かけつけた玉勇がささえているところに一人の浪士が。
玉勇をふりはらったかんじで浪士を倒す総司ですが、そのとき、浪士の剣が玉勇を。
玉勇が倒れて総司も意識をなくして倒れて、少しして咳き込んで気がつく総司。倒れている玉勇に駆け寄ります。
玉勇は総司より先に死ねてよかったというようなことを言うのですが、かわいそうで、なんともいえない気持ちになりました。

「玉勇さん」と叫ぶ総司。

最後、カゲソロとともに、総司が佇みます。
その間の表情の変化、気持ちが手に取るようにわかった気がしました。


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