花組公演 「アデューマルセイユ」「ラブ・シンフォニー」
2007/10/27(土) 19:09:15 [タカラヅカ観劇]
久々に行ってきました。大劇場。
オサさんのサヨナラ公演の大劇場楽は明後日です。
オサさんのサヨナラ公演なんだ、オサさんの宝塚の生舞台を見るのもこれで最後なんだとちょっと感傷的な見方になっていたかもしれません。でも、どんどんとストーリーに引き込まれていきました。小池先生、ヒットです。舞台のセットも美しく、転換がよく、歌もよかったと思います。初めのうちはお話がどう展開していくのか?という関心にひっぱられ、ラストはさわやかというお話がよかったと思います。
ストーリーは全く違いますがちょっぴりタンゴアルゼンチーノを思い出したりもしました。花組の香りがしました。
前回の黒蜥蜴ではオサさんが突出していたように感じた花組でしたが、今回、若手までひとりひとり輝いてみえました。みなさんとても魅力的でした。役の設定が上手く、今回、まとぶんもオサさんとのバランスがよかったです。
オサさん、いい作品にあたってよかったねって思いました。
ショーは、花組版ラッキースターっていう感じでした。オーソドックスなつくりなので、きらびやかできれいだなあ、以前見たことがある雰囲気だなあと思っているうちにラストでした。後半、もうちょっとさよならっぽい雰囲気でもよかったのでは?って思いました。明るい雰囲気でした。まあ、その分、お芝居の方のラストに愛がありましたね。あたたかくスマートにさよならを感じました。
そうそう、オサさん、銀橋を1回わたるうちに2回もウィンクしてました。1回目は銀橋に座ってどなたかお一人に向けて。
大劇場といえば、キャトル。
ミズさんのグッズの舟形バッグとDVD入れとチケット入れを買ってきました。ミズさんグッズのポーチとか欲しかったのですが、バッグ2種とブックカバーしかありませんでした。
でも、その3点でも買えて嬉しいです。そばにおいて眺めてます。